「アート&ブックを絵解きする」レビューサイト『eTOKI』を作られたきっかけや経緯・コンセプトをお訊ねし、それが『美術評論+』のサイトにどのように繫がっていったのか、ウェブの現在・過去・未来を視座に三木学さんに話を伺いました。
大阪で20年以上続くアートフェア「ART OSAKA」を、イベントを支える事務局スタッフの視点から紹介します。
2024年、レジデンス施設が神戸市北野町に突然登場しました。それまで、神戸には海外アーティストを招聘するところはありますが、アーティスト・イン・レジデンスの施設はありませんでした。AiRKの発起人のひとり、森山未來氏に話を伺いました。
兵庫県明石市江井ヶ島に借りていた作品倉庫を、改築しギャラリーをオープンした杉山知子さん。倉庫を持つきっかけや、ギャラリーとしてオープンするに至った経緯など伺いました。
1万年前のイタリアの岩絵、アイヌ、ケルト、そして京都の唐長で400年使われている唐紙の板木。
これらの文様とは何か?ドキュメンタリー映画「フィシスの波文」を製作した河合早苗さんに話を伺いました。
2023年7月23日cafe&book+gathering「sumico」にてコネクタテレビスタッフ(加藤文崇、下田展久、野添貴恵、丸井隆人)がC.A.P.関連の3本のコネクタテレビ番組を紹介しながら、コネクタテレビとC.A.P.について話してきました。
都市で暮らすこと、コミュニティーの効用、お金とは何か?神戸でお金を稼がずお金を使わず1年間生活したワタナベモモコさん。なぜやってみたのか、どのように暮らしたのか、そして何がわかったのか、彼女の日記を手がかりに話を聞きました。
1987年〜1994年まで現代芸術批評誌として高い質を維持しながら現・京都芸術大学から発行されていた「A&C」。その編集に携われた原久子さんにお話を伺ったKOBE STUDIO Y3のトークイベント「Speaking About」の様子を収録しました。
昭和3年に国立移民収容所として神戸に設置された建物。現在は神戸市立海外移住と文化の交流センターとして再整備され、アーティストたちが活動している。そんなアーティストの一人、山下和也が移民の歴史や日系ブラジル人に取材し展覧会を開催した。
コロナ禍の中開催された「六甲ミーツ・アート芸術散歩2020」。C.A.P.が手掛けた『六甲イカスヴィラ』の展示の模様を参加作家のインタビューとともに紹介します。
大阪・飛田を長年に渡り取材し、本にまとめた井上さんの印象や秘話などを、番組を制作した丸井さんに再度聞きました。新型コロナの影響も踏まえ、これからの飛田の街のありようについてもお話しています。
コネクタテレビの過去番組を振り返るとき、シモダさんの口からはよく坂出達典さんの名前を聞く。残念ながら2016年にお亡くなりになってしまったが、坂出さんの飄々と語る姿が今も懐かしく、「ビターズ2滴半 村上三郎はかく語りき」出版に合わせて取材した映像を観ながら、改めてシモダさんに坂出さんとのことを語っていただいた。
2016年に神戸、ドバイ、トゥルク、ハンブルグでアーティストを交換するプロジェクトSee Saw Seeds(シーソーシーズ)が始まった。広がりながらこれまで30人以上が参加。それぞれ別の体験をした3人の話を聴いてみます。
片腕の女教師、屋外の群像やどこかにありそうな住宅街など、不思議な、そして淋しげな絵画作品。神戸在住の美術家、吉村宗浩氏のアトリエを訪ね、作品制作の話を聞いた。
「大阪-マニラ文化交流プログラム」で来阪中のアーティスト等とコーディネーターに滞在制作にまつわるお話やマニラでの活動、アートスペース事情などについてお話しを伺いました。
KOBE STUDIO Y3/C.A.P.で2018年3月から年間通じて行われている「破墨プロジェクト」を主催・企画する日本画家で東洋絵画修理技術者の山下和也さんに活動の話を聞いた。
女子大生3人が集まってマンドリンについて話をしている。日本でそれほど人気の楽器とは思えないが、世界で最もマンドリンの演奏人口が多いのは日本だという話がある。そんな日本のマンドリンについてレポートしてみました。
ダンサー・振付家の手塚夏子さん、Venuri Pereraさん、YeongRan SuhさんがすすめているFloating Bottle Projectについて、2017年夏に滋賀県の民俗芸能をリサーチしている際、話を伺った。
大阪市文化振興事業実行委員会が1999年に発刊したフリーペーパー「C/P(カルチャーポケット)」の編集を務めた餘吾康雄さんに、この冊子の制作背景を聴く。
2017年4月にタイ・イサーン(東北部地方)音楽に関するディスク・ガイド本を出版したSoi48の宇都木景一さん・高木紳介さんに本づくりや現地での取材のことなど話を聞いた。
愛についての作品を発表した人類学者で美術家のデイナ・ウォルラス。2017年、神戸でのデイナ・ウォルラス/ポール・ベネエ展「Presence」開催中に、ベネエが行なったインタビュー。
障害のある人"と"調査をするインクルーシブ・リサーチという新たな調査方法に取り組む森口弘美さんを迎え行った公開収録を元に番組を制作しました。実際に試みた調査の事例を中心にお伺いした模様をお届けします。
C.A.P.のプロジェクトKOBE STUDIO Y3ではたくさんのアーティストが活動しています。KOBE STUDIO Y3 2016のスタジオアーティストだった坂本京子さんによるスタジオアーティスト紹介映像のダイジェスト版をお届けします。
ドイツ・エアランゲン在住のジャーナリスト高松平蔵さんが2016年秋に上梓された『ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか』。聞き手に社会学者の内海博文さんをお迎えし、著者に話を伺った。
東京・三田でセルフビルドで鉄筋コンクリート造の自邸を建てようとしている岡啓輔さんの建築現場を訪問。工期10年が過ぎている2016年現在の状況と立ちはだかる難題について話を聞いた。
編集や執筆、色彩研究からソフト開発まで幅広く活動されている三木学さんをお呼びして、現在関わられているプロジェクトを例に、三木さんの興味ゴトについてお話していただきました。
現代美術のフィールドで活動してきた田岡和也さんが夫人の亜依子さんと共に地元神社の天井画を手掛けることになった。描いたのは植物画を中心としたアクリル画80点。天井画を見上げながら二人に話を聞いた。
シマクマガンホーズの飯島さんによるセルフバンドドキュメント。練習の様子や、ライブ直前、直後の様子を自撮りしてもらいました。演奏時にはみれないもうひとつのバンドの姿が写されています。
塩屋にある、旧グッゲンハイム邸裏にある長屋住人による、グビング(共同リビング)での日常や、長屋住人で結成されたトランペットの楽団「ペ・ド・グ」の活動を2015年9月から約1ヶ月間撮影。
電子音響音楽は日本でどのように受容されてきたのか。国際的に活躍する日本の電子音響音楽/コンピュータ音楽のパイオニアである上原和夫が、歴史的な証言者として物語る。
2016年1月17日、神戸の海外移住と文化の交流センターで行われた東野健一さん(ポトゥア/インド絵巻物師)企画の「宇頂点果無ポトゥアの宴」をUstream配信したものです。
今回の撮るだけkitを使用してくれたのは、アートスペースかおるの所薫子さん。ご自身が運営するアートスペースかおるの日々の様子を撮影してくれました。
大阪を拠点にレコードレーベル「エム・レコード」を運営されている江村幸紀さん。2014年にリリースされたタイ・イサーンのルークトゥン歌手、ダオ・バンドンのアルバム『水牛に乗る人』を中心にお話を聞いた。
「撮るだけKit」を実際に試してみよう!ぼくはフィンランドから来てくれた二人のアーティスト、ペッカとテイヤにインタビューしてみました。撮るだけキット第一弾になりました。(下田展久)
身の回りの素敵な音を探し、独自の繊細な音世界を創作する電子音響音楽家かつふじたまこ。彼女にとっての創作は、世界に耳を澄ますことからはじまる。
メキシコ在住19年の彫刻家、矢作隆一さんを取材した番組。自らの移住体験からコピーとオリジナルの関係をテーマに活動する矢作さん。彼の作品は、異なった文化が出会ったとき、両者は互いに変容していくということについて考えさせる。
西洋音楽の脈絡である電子音響音楽が誕生して半世紀が経ち、日本でどのように変化したのか。日本の電子音響音楽家は何を考え、どのような表現をおこなっているのか。シリーズ第一回は泉川獅道。
※ 一部テロップを修正いたしました(2015年7月7日)
昭和初期に描かれた屏風にシミが出て、はじめて修復の必要に迫られた作品所蔵者が、芸工展を通じてその存在を知り、仕事を依頼した修復工房「伝世舎」の二人に話を聞いた。
サーミの文化を題材に映画やアート作品を手がけている、リセロッテ・ワイステッヅさんが、最新作の映画「ヨリンダ」の上映で2013年秋に来日。その際に、これまでの活動や新作「ヨリンダ」についてお話を伺いました。
生活環境文化研究所/文化農場の橋本さんが大津の自邸を「ながらの座・座」と名付け、新たな活動を開始された。弦楽器演奏のライブ映像を織り交ぜながら橋本さんに話を聞いた。
フリーライターの井上理津子さんが12年に及ぶ取材・執筆期間を経て2011年秋に渾身の力作『さいごの色街 飛田』を上梓された。取材時期の彼女を知る飲み仲間が集い、おでんを囲んで著者の話を聞いた。
京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1にて開催中の展覧会「鉄道芸術祭Vol.1」。メインアーティストである西野達氏に話を聞いた。
東日本大震災後に始まった名もなきボランティア「タノンティア」の被災地での活動に、実際に参加しながら、その半日を断片的に記録した。
紙破りで有名だった村上三郎。坂出達典さんのバー・メタモルフォーゼで語られた美術のはなしが本となって世に出る事になった。
2010年10月、大槻能楽堂で韓国伝統楽器の生演奏による韓国伝統舞踊公演を終えられた張智恵さんにインタビュー。
2010年の6月から7月、CAP STUDIO Y3にて、ブレーメンから二人のアーティストが日本にいる皆さんと物々交換をするプロジェクト"KOBE SWAP SHOP"が行われた。展示してある彼らの作品とあなたの持って来る何かを交換するこのプロジェクトの様子を紹介。
1970年代にイタリアで自由ラジオ運動を始めたメディア理論家/実践家、フランコ・ベラルディ氏がいま大阪で語ったこととは。
大阪で活動する様々なジャンルの人を紹介するシリーズ。一回目はカメラマンの直江竜也さんを取り上げる。
楽しいことを発見したら人に伝えたい。その方法としてワークショップを作っているアーティストの展覧会「遊びの博物館」を紹介。
アーティスト・イン・レジデンスの為、来阪したVadim Vosters(ヴァディム・ボスタス)の作品制作の様子から展覧会までを取材。
養蜂家でありアーティストである埋橋幸広氏のインタビューと6月に行われた展覧会の様子を伝える。
N.Y.在住の写真家トヨダヒトシさんが、星ヶ丘洋裁学校で行ったスライドショーをレポート。
Annette Moloneyさん(アイルランド/パブリックアートキュレイター)にアイルランドのパブリックアートについてインタビュー。
大阪市・堀江の雑居ビルで毎月開かれている雑貨マーケットを取材し、資本主義とDIY文化について考察する。
*2006年度リンケージ・プロジェクトに参加されたワークショップ生の作品です。
2007年3月に行われたアートイベント"大阪・アート・カレイドスコープ「大大阪にあいたい。」"の展示の様子を、プロデューサーの北川フラムさんのインタビューを交えて紹介。
2007年3月に行われたアートイベント"大阪・アート・カレイドスコープ「大大阪にあいたい。」"の招聘作家であるフェリチェ・ヴァリーニの制作過程を取材。
2005年大阪市芸術家支援制度(大阪AIS)オーディションに合格した、新實沙季さんを紹介。
2006年11月23日〜26日に栗東芸術文化会館さきらでおこなわれた「サファリパークプロジェクトin栗東」コミュニティアートプロジェクトを紹介。
2006年8月に大阪府立現代美術センターでおこなわれたこども対象のワークショップ「キッズアートラボ」を紹介。
7/22,29〜8/6に行われる新世界アーツパーク未来計画実行委員会企画の『ビッグ盆!』。
8/5の『盆踊り復興計画 ウチらの盆踊り』に焦点をあて、取材。
2005年12月に應典院寺町倶楽部(大阪)で行われた「遊行のフォークロア」のプロジェクトを紹介。
大阪府の主催する芸術家交流事業ART-EX(アーテックス)にて、来阪したアーティスト、カティア・ストゥーケ、オリヴァー・ジーバー(ドイツ)の展覧会までの制作風景を取材
*2005年度リンケージ・プロジェクトのワークショップ生の作品です。
篠山チルドレンズミュージアムで2月に行われた『竹スケートを再現してみよう計画』での竹スケートの試作からワークショップ当日までを紹介。
*2005年度リンケージ・プロジェクトのワークショップ生の作品です。
大阪市立芸術創造館の「クラシック・ルネサンス」について戯曲研究会メンバーの小堀純さんと本年度の参加演出家にインタビュー。
2006年1月にcocoroom(大阪)でおこなわれた「屋上」。公演でパフォーマンスをした藤本由起夫さんと大和川レコードさん。後日大和川さんにインタビュアーになってもらい、藤本由起夫さんへインタビュー。
「Early Gallery」のオーナー有田泰子さんに、ギャラリーについてインタビュー。
第3回大阪・アートカレイドスコープ(大阪府立現代美術センター)で行われた松本雄吉(維新派)のdialog(トークショー)を紹介。
2005年12月に第3回大阪・アートカレイドスコープ(大阪府立現代美術センター)で行われるビッグビッグバンドの活動紹介。
小児科病棟に入院しているこどもたちと、アーティストが共同製作を試みるアートプロジェクトを紹介。
「ひとは3ヶ月でマイムの舞台に立てるのか。」。3ヶ月という長期ワークショップの参加者に、マイムを演じて感じた事、公演への意気込みについて等インタビュー。
大阪アーツアポリアで行われるsun and escapeに参加する、若手アーティスト達にインタビュー。
international worksに出演するアーティストLa Manga(メキシコ)。
彼らの作品について、その制作過程や名前の由来を取材。
フェルディナン・リシャールさんに、MIMIフェスティバルやラ・フリッシュ(フランス)についてインタビュー。
2004年10月にオープンした精華小劇場(大阪/なんば)の運営システムの紹介や、前身である精華小学校出身者へ取材。
身の回りのものを見立て、利用してサウンドオブジェや創作楽器を生み出し、サウンドパフォーマンスを行っている坂出達典さんに取材。
音楽家と聴衆の新しい関係づくりをめざす、大阪AIS(アーティスト・インキュベーション・システム)に参加する音楽家二人を取材することで、その試みと音楽家達の魅力を探った。
2004年9月24日〜26日に開催された名村造船所跡地(大阪)で行われた「NAMURA ART MEETING」の様子を来場者インタビューとともに紹介。
2004年7月17〜18日に京都大学西部講堂で開催された『P-hour』。
イベントを支えるボランティアスタッフに焦点をあて取材。