「アート&ブックを絵解きする」レビューサイト『eTOKI』を作られたきっかけや経緯・コンセプトをお訊ねし、それが『美術評論+』のサイトにどのように繫がっていったのか、ウェブの現在・過去・未来を視座に三木学さんに話を伺いました。
大阪で20年以上続くアートフェア「ART OSAKA」を、イベントを支える事務局スタッフの視点から紹介します。
2024年、レジデンス施設が神戸市北野町に突然登場しました。それまで、神戸には海外アーティストを招聘するところはありますが、アーティスト・イン・レジデンスの施設はありませんでした。AiRKの発起人のひとり、森山未來氏に話を伺いました。
兵庫県明石市江井ヶ島に借りていた作品倉庫を、改築しギャラリーをオープンした杉山知子さん。倉庫を持つきっかけや、ギャラリーとしてオープンするに至った経緯など伺いました。
1万年前のイタリアの岩絵、アイヌ、ケルト、そして京都の唐長で400年使われている唐紙の板木。
これらの文様とは何か?ドキュメンタリー映画「フィシスの波文」を製作した河合早苗さんに話を伺いました。
都市で暮らすこと、コミュニティーの効用、お金とは何か?神戸でお金を稼がずお金を使わず1年間生活したワタナベモモコさん。なぜやってみたのか、どのように暮らしたのか、そして何がわかったのか、彼女の日記を手がかりに話を聞きました。
1987年〜1994年まで現代芸術批評誌として高い質を維持しながら現・京都芸術大学から発行されていた「A&C」。その編集に携われた原久子さんにお話を伺ったKOBE STUDIO Y3のトークイベント「Speaking About」の様子を収録しました。
一般社団法人HAPSの相談事業の一つで、社会の様々な課題とアートを結びつけた活動づくりを相談者と目指すSocial Work / Art Conference(略称:SW/AC)の奥山理子さんと小泉朝未さんにお話を伺いました。
昭和3年に国立移民収容所として神戸に設置された建物。現在は神戸市立海外移住と文化の交流センターとして再整備され、アーティストたちが活動している。そんなアーティストの一人、山下和也が移民の歴史や日系ブラジル人に取材し展覧会を開催した。
コロナ禍の中開催された「六甲ミーツ・アート芸術散歩2020」。C.A.P.が手掛けた『六甲イカスヴィラ』の展示の模様を参加作家のインタビューとともに紹介します。
設計、デザイン、イラスト、施工、編集、展示企画とイロイロなことに携わっておられる上さんに、民博で開催されていた特別展の展示会場と自宅オフィスからのZoomでそのイロイロのお話を聞いた。
2016年に神戸、ドバイ、トゥルク、ハンブルグでアーティストを交換するプロジェクトSee Saw Seeds(シーソーシーズ)が始まった。最初期のプログラムに参加したアーティスト3人に話を聴いた。
200人余りのアーティストが自治運営するブレーメンの巨大施設ギューターバンホフとギャラリー・ヘロルド。運営メンバーのマリオン・ボーゼンに話を聞いた。
六甲ミーツ・アートは遠方からも来場者がやってくる人気のプログラムで、毎年秋に行われている。新型肺炎が世界中で猛威をふるっている今年、この野外大規模芸術祭はどうなるのか?未だ先行きは見通せないが、気になって当時一緒に取材に行った二人を誘い番組を確認した
コネクタテレビの過去番組を振り返るとき、シモダさんの口からはよく坂出達典さんの名前を聞く。残念ながら2016年にお亡くなりになってしまったが、坂出さんの飄々と語る姿が今も懐かしく、「ビターズ2滴半 村上三郎はかく語りき」出版に合わせて取材した映像を観ながら、改めてシモダさんに坂出さんとのことを語っていただいた。
2016年に神戸、ドバイ、トゥルク、ハンブルグでアーティストを交換するプロジェクトSee Saw Seeds(シーソーシーズ)が始まった。広がりながらこれまで30人以上が参加。それぞれ別の体験をした3人の話を聴いてみます。
片腕の女教師、屋外の群像やどこかにありそうな住宅街など、不思議な、そして淋しげな絵画作品。神戸在住の美術家、吉村宗浩氏のアトリエを訪ね、作品制作の話を聞いた。
「大阪-マニラ文化交流プログラム」で来阪中のアーティスト等とコーディネーターに滞在制作にまつわるお話やマニラでの活動、アートスペース事情などについてお話しを伺いました。
KOBE STUDIO Y3/C.A.P.で2018年3月から年間通じて行われている「破墨プロジェクト」を主催・企画する日本画家で東洋絵画修理技術者の山下和也さんに活動の話を聞いた。
愛についての作品を発表した人類学者で美術家のデイナ・ウォルラス。2017年、神戸でのデイナ・ウォルラス/ポール・ベネエ展「Presence」開催中に、ベネエが行なったインタビュー。
C.A.P.のプロジェクトKOBE STUDIO Y3ではたくさんのアーティストが活動しています。KOBE STUDIO Y3 2016のスタジオアーティストだった坂本京子さんによるスタジオアーティスト紹介映像のダイジェスト版をお届けします。
編集や執筆、色彩研究からソフト開発まで幅広く活動されている三木学さんをお呼びして、現在関わられているプロジェクトを例に、三木さんの興味ゴトについてお話していただきました。
現代美術のフィールドで活動してきた田岡和也さんが夫人の亜依子さんと共に地元神社の天井画を手掛けることになった。描いたのは植物画を中心としたアクリル画80点。天井画を見上げながら二人に話を聞いた。
2015年10月から11月、KOBE STUDIO Y3で滞在制作をしたノルウェーの版画作家、アスビョン・ホレルドさん。滞在中に撮影した写真を元にノルウェーで制作を続け、2016年3月に再び来日し神戸で展覧会を行ないます。活動紹介を再来日直前の彼自身にビデオで制作してもらいました。
平和をテーマとした、世界各国から集まった30名のアーティストによるグループ展「Artquake Kyoto」を取材し、企画者や出展作家に話を伺いました。
今回の撮るだけkitを使用してくれたのは、アートスペースかおるの所薫子さん。ご自身が運営するアートスペースかおるの日々の様子を撮影してくれました。
「撮るだけKit」を実際に試してみよう!ぼくはフィンランドから来てくれた二人のアーティスト、ペッカとテイヤにインタビューしてみました。撮るだけキット第一弾になりました。(下田展久)
メキシコ在住19年の彫刻家、矢作隆一さんを取材した番組。自らの移住体験からコピーとオリジナルの関係をテーマに活動する矢作さん。彼の作品は、異なった文化が出会ったとき、両者は互いに変容していくということについて考えさせる。
昭和初期に描かれた屏風にシミが出て、はじめて修復の必要に迫られた作品所蔵者が、芸工展を通じてその存在を知り、仕事を依頼した修復工房「伝世舎」の二人に話を聞いた。
大阪市の文化事業として2003年にスタートしたブレーカープロジェクト。その11年目の夏と冬、活動拠点の新・福寿荘とkioku手芸館「たんす」で、運営・事務のスタッフに話を伺った。
2013年10月、六甲山上にある様々な施設で、2ヶ月以上に渡り開催された現代美術展である「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013」を訪れた。
2010年から始まった「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」。今年四年目を迎える野外での現代美術展「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」、そして六甲山の魅力について展覧会を制作する人達に話しを伺った。
世界にドイツ文化を紹介するゲーテ・インスティトゥート。日本では50年前に東京、大阪、京都に設置された。2011年、ドイツからのアーティストを迎えるセンターとして生まれ変わった京都のセンター、「ヴィラ鴨川」について館長に伺いました。
2012年10月20日から21日にかけて名村造船所跡地(大阪)で開催された「NAMURA ART MEETING '04-'34 Vol.4 「臨界の創造論」」の模様を紹介。
京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1にて開催された「鉄道芸術祭 vol .1」。その様子を記録した。
販女(ひさぎめ)さんは川音を聞きながら珈琲を入れ、料理を作る。周囲を山々に囲まれた徳島県神山町で行われたアートプロジェクトの台所を訪ねた。
京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1にて開催中の展覧会「鉄道芸術祭Vol.1」。メインアーティストである西野達氏に話を聞いた。
カルチュラル・タイフーンとは文化の研究者や社会活動に関わる実践者、多彩な表現活動をおこなうアーティストたちが意見交換をしたり作品を展示したりする文化イベント。
東日本大震災後に始まった名もなきボランティア「タノンティア」の被災地での活動に、実際に参加しながら、その半日を断片的に記録した。
紙破りで有名だった村上三郎。坂出達典さんのバー・メタモルフォーゼで語られた美術のはなしが本となって世に出る事になった。
2010年の6月から7月、CAP STUDIO Y3にて、ブレーメンから二人のアーティストが日本にいる皆さんと物々交換をするプロジェクト"KOBE SWAP SHOP"が行われた。展示してある彼らの作品とあなたの持って来る何かを交換するこのプロジェクトの様子を紹介。
釜ヶ崎で活動するグループ「むすび」が、イギリスで"ホームレスオペラ"という活動をしている「ストリートワイズオペラ」によるワークショップを受けた2日間と発表の模様を紹介。
カンボジアのダンサーが能楽師と交流ワークショップ。伝統芸能を支える同世代の参加者にインタビューした。
ジャワの震災から生まれた「ガムランを救えプロジェクト」が現地で芸術交流。義援活動の先にみえた可能性とは。
大阪で活動する様々なジャンルの人を紹介するシリーズ。一回目はカメラマンの直江竜也さんを取り上げる。
楽しいことを発見したら人に伝えたい。その方法としてワークショップを作っているアーティストの展覧会「遊びの博物館」を紹介。
アーティスト・イン・レジデンスの為、来阪したVadim Vosters(ヴァディム・ボスタス)の作品制作の様子から展覧会までを取材。
2国間でアーティストを交換して行なう展覧会「リュックサック・プロジェクト」。神戸から6人の美術家がアイルランドへ行ってきた滞在制作から展覧会までの様子をレポート。
養蜂家でありアーティストである埋橋幸広氏のインタビューと6月に行われた展覧会の様子を伝える。
N.Y.在住の写真家トヨダヒトシさんが、星ヶ丘洋裁学校で行ったスライドショーをレポート。
Annette Moloneyさん(アイルランド/パブリックアートキュレイター)にアイルランドのパブリックアートについてインタビュー。
2007年3月に行われたアートイベント"大阪・アート・カレイドスコープ「大大阪にあいたい。」"の展示の様子を、プロデューサーの北川フラムさんのインタビューを交えて紹介。
2007年浜寺公園ステーションギャラリーでの展覧会、ワークショップ、阪堺電車でのコンサートの様子などを紹介。
2007年3月に行われたアートイベント"大阪・アート・カレイドスコープ「大大阪にあいたい。」"の招聘作家であるフェリチェ・ヴァリーニの制作過程を取材。
彩都IMI大学院スクールと京都精華大学の2校の企画により、コンピュータ音楽コンサートとメディアアート展が第68回音楽情報科学研究会とともに開催された。コンサートとメディアアート展を取材。
2006年11月23日〜26日に栗東芸術文化会館さきらでおこなわれた「サファリパークプロジェクトin栗東」コミュニティアートプロジェクトを紹介。
2006年9月に三条通(京都)で行われた、3回目になる「三条まちあかり景色」を取り上げ、三条通の建物の壁面に映像を投影などのあかりによる演出を紹介。
2006年8月に和歌山大学で行われた、和歌の浦景観アートプロジェクト「言葉のある風景〜和歌の浦」を紹介
2006年8月に大阪府立現代美術センターでおこなわれたこども対象のワークショップ「キッズアートラボ」を紹介。
7/22,29〜8/6に行われる新世界アーツパーク未来計画実行委員会企画の『ビッグ盆!』。
8/5の『盆踊り復興計画 ウチらの盆踊り』に焦点をあて、取材。
2005年12月に應典院寺町倶楽部(大阪)で行われた「遊行のフォークロア」のプロジェクトを紹介。
2006年春に行われた展覧会「うごめくこころ」を通して、ボーダレス・アートギャラリーNO-MA(滋賀県)の活動を紹介。
大阪府の主催する芸術家交流事業ART-EX(アーテックス)にて、来阪したアーティスト、カティア・ストゥーケ、オリヴァー・ジーバー(ドイツ)の展覧会までの制作風景を取材
*2005年度リンケージ・プロジェクトのワークショップ生の作品です。
2006年3月にCAP HOUSE(兵庫)で行われた「CAP Art Fair 2006」を通して、CAP HOUSEの活動の紹介と今後についてインタビュー。
2006年1月にcocoroom(大阪)でおこなわれた「屋上」。公演でパフォーマンスをした藤本由起夫さんと大和川レコードさん。後日大和川さんにインタビュアーになってもらい、藤本由起夫さんへインタビュー。
「Early Gallery」のオーナー有田泰子さんに、ギャラリーについてインタビュー。
築港赤レンガ倉庫/NPO法人大阪アーツアポリアで開催された「Progress in Art Container」の展覧会の様子を紹介。
2005年9月六甲道南公園(兵庫)で行われた震災体験の教訓を伝えるためのメモリアル・プロジェクト『いざ!カエルキャンプ』に焦点をあて、取材。
小児科病棟に入院しているこどもたちと、アーティストが共同製作を試みるアートプロジェクトを紹介。
大阪アーツアポリアで行われるsun and escapeに参加する、若手アーティスト達にインタビュー。
2004年10月23日から約1ヶ月開催された「トナリノマド」(神戸アートビレッジセンター)。この展覧会が持つ"若手作家のトレーニング"という独自の要素を取り上げ、インターンスタッフの視点から紹介。
2004年9月24日〜26日に開催された名村造船所跡地(大阪)で行われた「NAMURA ART MEETING」の様子を来場者インタビューとともに紹介。