毎年夏にC.A.P.が開催している「アート林間学校」。2021年夏、インド音楽の実践者であるHIROS(中川博志)氏を講師に迎え、鑑賞のための講義と演奏のプログラムを配信しました。今回はこの演奏の記録をお届けします。
毎年夏にC.A.P.が開催している「アート林間学校」。ペルシア音楽の実践者である谷正人氏を講師に迎え、鑑賞のためのレクチャーとデモンストレーションを2021年夏に実施しました。
メキシコで行われたフェスティバル「ハポン・エン・タカンバロ」で、日本の音楽家や美術家が市民と盆踊りを作ってきた。大歓迎を受けた一行だったが、その裏で行政と市民の思わぬ物語があった。
ダンサー・振付家の手塚夏子さん、Venuri Pereraさん、YeongRan SuhさんがすすめているFloating Bottle Projectについて、2017年夏に滋賀県の民俗芸能をリサーチしている際、話を伺った。
現代美術のフィールドで活動してきた田岡和也さんが夫人の亜依子さんと共に地元神社の天井画を手掛けることになった。描いたのは植物画を中心としたアクリル画80点。天井画を見上げながら二人に話を聞いた。
昭和初期に描かれた屏風にシミが出て、はじめて修復の必要に迫られた作品所蔵者が、芸工展を通じてその存在を知り、仕事を依頼した修復工房「伝世舎」の二人に話を聞いた。
個人の表現を越え、長い歴史の中で琢磨された伝統音楽の演奏ルール。多くの聴衆に共感を得る美しい音のつらなりはどのように生み出されているのか?インド音楽の専門家、HIROS氏に話を聞いた。
2010年10月、大槻能楽堂で韓国伝統楽器の生演奏による韓国伝統舞踊公演を終えられた張智恵さんにインタビュー。
カンボジアのダンサーが能楽師と交流ワークショップ。伝統芸能を支える同世代の参加者にインタビューした。